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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

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アウトプット


意味 @拍出量(1分間に心臓から送り出される血液の量)
   A排泄量(摂取量に対して用いられる体内からの排泄される水分量)

アウラ


意味 ラテン語で物体から発する微妙な雰囲気と言う意味ですが、一般的にはオーラと呼ばれ、その人の持つ雰囲気などを表す言葉として最近使われますが、医学界では、前兆、予兆の意味で使われます。

あえぎ呼吸


吸息、呼吸が速く呼吸性停止期が延長した呼吸の事で全身状態の悪化や、脳幹部の障害時に怒りやすい

亜鉛華製剤


意味 酸化亜鉛(亜鉛華)を主剤とした製剤で、この軟膏は皮膚科でよく使われます。
亜鉛華から亜鉛イオンが徐々に離れ皮膚タンパクと結合し、収斂効果を発揮し皮膚を保護します。

アオルタ


意味 大動脈の事でAoと略される事もあります。

アカシジア


意味 静座、着座不能の事で、精神病薬の副作用として現れる事があります。その他に不安、徘徊、足踏みなどの症状も見られます。
薬物の原料や対パーキンソン病薬の投与で症状が収まります。

アカムシ


正式名は「アカツツジムシ」でネズミなどに寄生するダニの一種です。
ツツガムシ病の病原であるリケッチアをネズミから人に媒介します。

アカラシア


意味 噴門無弛緩症。
嚥下困難や嘔吐が病状の食道の弛緩、肥厚を伴う非器質性の噴門部閉塞で、栄養障害、誤飲、食道炎の原因になります。

亜急性(あきゅうせい)


慢性と急性の間の状態の事です。

悪液質(あくえきしつ)


意味 全身が低栄養状態に陥り、衰弱が著しい状態の事で、癌、マラリアなどの末期に見られます。

アクス(ACTH)


意味 副腎皮質刺激ホルモン。
視床下部が分泌中枢で、副腎皮質に作用して、コルチゾールの合成、分泌促進、血糖上昇、副腎アスコルビン酸の減少、副腎皮質ホルモンの変化やMSH様作用など副腎外作用が知られています。

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