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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

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アディノカルチノーマ


意味 腺癌(せんがん)の事で、ADーCAと略する事もあります。
がん細胞が腺のような構造になっているために腺がんと呼ばれます。
胃、腸、子宮、胆嚢(たんのう)、甲状腺、気管支、乳腺などの腺臓器に発生します。

アデノイド


意味 咽頭扁桃肥大症のことで、耳管咽頭開口を圧迫して中耳炎を起こしやすくなります。 後鼻腔を狭くするので鼻呼吸障害をきたして、鼻炎や副鼻腔炎慢性化させる事もあります。 
さらに、いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因になる事もあるので、障害がひどい場合は肥大部の切除手術を受けるのが望ましいです。

アデノーマ


意味 腺腫(せんしゅ)。 良性の腺細胞の腫瘍(しゅよう)で、乳腺、胃腸管、子宮内に発生しやすい。

アテレク (略語)


正式名 アテレクタシス(肺膨張不全、肺虚脱)
意味 呼吸細気管枝や肺胞の空気が吸収され、含気性が失われ縮小した状態。
原因 @気道の閉塞 外科手術後の気道分泌物の喀出不良、異物吸引、気道感染、気道の腫瘍、肺門リンパ節膨張
   A非閉塞性 肺胞が次第に縮小すると共に血行も減少し表面活性物質も減少して無気肺になります。

アドバンス・ディレクティブ
意味 元気なうちに、無駄な医療行為やして欲しくない医療など終末期ケアのやり方などの希望を事前に書面にしておく事で、代表的なものに、リビングウィル(延命治療の拒否)やDNR(心肺蘇生の拒否)などがあります。

アドレナリン(エピネフリン)


意味 副腎髄質から分泌されるホルモンで 交感神経を興奮させ、心拍数の増加や、気道の拡張、血圧の上昇させるなどします。

アトピー


正式名 先天性過敏症
意味 ギリシャ語で不思議な病気と言う意味。 抗体が見つからず遺伝的な要素が大きい。
気管支喘息が代表的ですが、枯草病、アトピー性皮膚炎や蕁麻疹(じんましん)の一部もアトピー性疾患に含まれます。

アドビージョン


意味 癒着(ゆちゃく)つまり、くっついている事です。

アナフィラキシーショック


意味 抗原抗体反応つまりアレルギー反応で即時に呼吸困難、下痢、紅斑、じんましん、場合によっては意識障害を引き起こし、死亡することもあります。
即時型アレルギー反応の中で最も迅速な全身性の過敏反応です。


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