スポンサーリンク
高比重リボ蛋白。 いわゆる善玉コレステロールで、体内にある過剰な脂質を肝臓に運ぶ役目があります。
B型肝炎。 B型感染ウィルスにより発症する肝炎で潜伏期間は6ヶ月以内で大部分は一過性ですが、持続性感染もあり、重症化すれば死に至ることもあります。
症状は全身倦怠感、消化器症状、時に黄疸もあります。
在宅静脈栄養。 口から食事を採ることが出来ない(あるいは困難)患者が自宅で高カロリー輸液を経静脈に摂取する療法。
点滴をしたまま日常生活を送る事になるので、留置部位の細菌感染やカテーテルのつまりなどに注意しなければならないので医師や看護師の指導が重要になります。
B型肝炎ウィルス 輸血やその他の非経口的経路で感染し、B型肝炎を発症させます。
さらに、肝臓がんの原因ともなります。
高頻度振動換気。 気胸や肺気腫などの患者に行う人工呼吸で、通常の呼吸より著しく早いスピードで換気を行うやり方で、通常の人工呼吸より気道の内圧を押さえながら適切な換気が可能です。
エイチフォー(HFO)と言ったりエイチフォブ(HFOB)とも言います。
溶血性尿毒症症候群。 病原性大腸菌Oー157が出すベロ毒素が典型例の肝臓の微小血管の病変で、血小板減少、微小血管性溶血性貧血、尿毒素が徴候です。
児童体外式除細動機。 心室細動や心室頻拍で心臓が止まった人に対して電気ショックを与え、再び正しいリズムに戻して蘇生させる装置。
心停止からいかに早く蘇生処置出来るかどうかで助かる可能性が大きく違ってくるので、近年は駅、空港や公共の場所などに設置されいます。
急性呼吸促迫症候群。 大量輸血や重症肺炎、胸部外傷などの重症の患者に突然起きます。
症状は多彩ですが、呼吸膜の漏れと深刻な低酸素状態が特徴です。
房室ブロック。 心房から心室へ刺激が伝わらず(もしくは遅延して)心室の収縮が遅くなったり、起こらない病態で、脈が遅くなります。
原因としては心筋梗塞などの心臓病や薬剤の影響、高カリウム血症、過度の迷走神経亢進状態などがあります。
新生児。