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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

え行 5 

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・ALP


アルカリフォスファターゼ。  リン酸化合物を分解する酵素で肝臓や骨、小腸などに含まれており、肝臓や胆道に障害があると血液中に流出するので、胆道疾患や骨病変の指標になります。

・EKG(エーカーゲー)


心電図。Electro Kardiogrammの略語をドイツ語読みにしたものです

・エキスカ


エキスカベータ。  虫歯内の食片や、軟化したぞうげ質の除去や窩洞形成に使用する器具でスプーンエキスカベーターが多く使われます。

・ACE阻害薬


血液の昇圧物質アンジオテンシンUの産生酵素の阻害や降圧物質のキニン類の分解を抑えて血圧を低下させます。

・エーテル


最も古い揮発性吸入麻酔薬ですが、導入や覚醒が遅い、引火性があり、気道を刺激するなどの欠点があるので、現在は動物の麻酔などに使われています。

・エキュ(ECU)


尺側手根伸筋。 尺骨の後部にあり手首関節の背屈と尺屈(しゃっくつ)を担います。
※尺屈 手首を尺骨側、つまり小指側に曲げる事

・エクスターン


自分が所属している施設での研修や実習をインターンといいますが、エクスターンとは所属していない施設での研修、実習のことです。

・エクトピー


子宮外妊娠。 受精卵が子宮腔以外の場所に着床し生育した状態を言います。
着床した場所で卵管妊娠、卵巣妊娠、腹膜妊娠に分けられ、卵管妊娠が発生部位では一番多く、98%を占めています。

・エクモ(ECMO)


膜型人工肺。 カテーテルを挿入し、心臓の手前から静脈血を人口肺に通し、酸素化と換気を行い、再び心臓の手前に戻す装置。

・エーケーアンプ(AK−AMP)


大腿切断の事です


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