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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

え行 6 

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・腋臭症(えきしゅうしょう)


一般的に言う「わきが」のことで、思春期になりアポクリン汗腺が発達すると腋窩(えきかーわきのくぼんだ部分)から臭いを生じるもので、原因はアポクリン腺から出る汗中の脂肪酸が細菌で分解されるためと考えられており、遺伝的な素因もあるようです。

治療 局所を清潔にし、10%ほどのホルマリンアルコールや20%塩化アルミニウム液を塗布します。
重症の場合は、腋窩の有毛部を電気イオン分解で除去します

・エキノコッカス症


包虫症とも言い、犬やきつねに寄生している条虫から排出された卵が口から入る事により感染し、だいぶぶんが肝臓に寄生するので悪性腫瘍と誤診されることがあります。
治療は外科的に包虫を摘出するのが確実です。

・エクリン腺


一部を除きほぼ全身に分布している汗を分泌する器官で、分泌さえる汗は体温調節だけではなく、老廃物の排出、皮膚表面のpH調節なども行います。

・エコー


超音波診断。超音波を腹部などに当て臓器を画像化する検査法。

・エゴ


自我。 心の機能の一つで、無意識からの様々な欲求を現実の社会に適応できるものにする調整役の働きを行っています。

・エーコム


前交通動脈。 脳内の前大脳動脈間をつないでいる血管です。

・エコープラナーイメージング


MRI撮影法の一つ。  傾斜磁場の高速反転によってエコー信号を収集し、100msec以下の超高速撮影が可能です。

・エコール


体外式二酸化炭素除去法。 人口肺で換気する事です。


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