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粘膜下腫瘍(いねんまくかしゅよう)。 胃や腸などの粘膜の下にある組織に出来る腫瘍で、良性のものは内視鏡切除、悪性のものは外科手術で取り除くのが原則です。
血糖自己測定。 患者自身が、簡易測定器を使い自分の血糖を測定し、自己管理する事です。
下肢伸展挙上(かししんてんきょじょう)テスト。 椎間板ヘルニアで最も重要なテストで、 仰臥位(ぎょうがいーあおむけのこと)で片足ずつひざを曲げずに持ち上げて行き70度以下で下肢の背面に痛みがあれば陽性となります。
全身性エリテマトーデス。 膠原病の一つで、全身の様々な臓器に炎症が起きる自己免疫疾患です。
症状 発熱、倦怠感、体重減少から、皮膚には蝶型紅斑、円形状皮疹、口腔・鼻咽頭潰瘍また関節には手足肩などの関節痛、その他心臓には心臓外膜炎、肺は胸膜炎、間質性肺炎など様々な症状が全身に起きます。
治療 ステロイドの大量投与、ステロイドパルス療法、シクロホスファミドなどがあります。
原因 不明ですが男女比は1:9と圧倒的に女性が多いので女性ホルモンとの関係や、遺伝、ウィルス、妊娠、出産、紫外線などが考えられています。
短下肢ギブス包帯。 ギブス包帯とは焼石膏粉末と綿布を水に浸すことで凝固させ、骨折などの部位が動かないように固定させるものですが、細菌はより軽い水硬性樹脂を含んだグラスファイバー製のものが主流です。
短下肢ギブス包帯は膝下から脚までをおおうギブス包帯です
短下肢装具。 脚関節や足などの変形の矯正や、立位、歩行などの補助のために下腿部から足部まで装着するもので、プラスチック製などの軽いものがほとんどです。
問題志向記録の叙述的記録方式。 Sは主観的データ、Oは客観的データ、Aは評価、Pは計画という形式で経過を記録してゆくやり方で、ソープとも言います。
息切れ。 医療現場では、呼吸困難と同じ意味で使われます。
上小脳動脈。 小脳の上面を覆っている動脈の事です。
乾燥壊死。 壊死組織は水分含有量により状態が異なり、乾燥して硬くなった壊死ををエスカーと呼び、水分を含んでやわらかい状態の壊死組織をスラフと呼びます。
皮下注射の事です。
血清クレアチニン。 筋肉に含まれるクレアチニンが分解され産出されるのが血清クレアチニンで腎臓が正常であればろ過され尿として排出されますが、腎臓が正常に働かなくなると血液中に流れ出し血清クレアチニンの血中濃度が上昇します。