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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

え行11  

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・SPO


経皮的酸素飽和度。 パルスオキシメーターで測定した動脈の酸素飽和度のことで、集中治療や麻酔、呼吸や循環不全の患者には欠かせないものです。

・SVC



上大動脈。
心臓から上の静脈血を右心房に集める大静脈です。

・壊疽(えそ)


局所的に死滅した組織が腐敗したもので、水分が蒸発して乾燥したものを乾性壊疽と言い、腐敗菌に感染して悪臭やガスを放つものを湿性壊疽と言います。

・壊疽性丘疹状結核疹(えそせいきゅうしんじょうけっかくしん)


結核疹の一つで、主に手足に米粒からえんどう豆大の丘疹が多発します。
治療 抗結核薬を投与します

・エソファガス


食道のことです

・エチレンオキサイドガス


医療機器の滅菌に使用されるガスで、低温で使用できるためプラスチックや複雑な形状のものにも使用できます。

・X染色体


男女の性別を決める大型の染色体で、女性の体細胞はXXの組み合わせになっていますが男性はXYの組み合わせです。

・エディプスコンプレックス


フロイトが提唱した精神分析学の概念の一つで、幼児期の男児は母親に愛情を持ち父親をライバル視する心理的葛藤の事で、やがて成長と共に克服されて親離れします。

・エックスピー


X線写真のことです。

・エトスクシミド


てんかん小発作(欠伸発作)の第1選択薬で、混合型てんかんの治療にはフェニトインと併用します。
ねむけ、頭痛、時には妄想、幻覚などの副作用があります。


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