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アルツハイマー病。 初老期痴呆の一種で、50~60歳頃に脳の萎縮が始まり、高度の痴呆、見当識の喪失などの症状が現れます。 脳の萎縮が起こる原因は不明です。
アキレス腱反射。 アキレス腱を伸ばした状態で軽く叩打すると足が屈曲する腱反射の一つで、脊髄疾患や末梢神経障害、甲状腺機能低下などがあると反射が低下したり無くなったりします。
抗利尿ホルモン。 バソブレッシンとも言い、下垂体から分泌されるホルモンで、血流量の維持や血漿浸透圧の維持・調節に欠かせないホルモンです。
このADH値が高くなると脱水症状、逆に低すぎると多尿となり、尿崩症が疑われます。
注意欠如、多動性障害。 発達障害で多動、衝動性や集中力、持続力の欠如などの症状があります。
成人T細胞白血病。 腫瘍ウィルスのHTLV−1に感染することで起こる白血病で、リンパ節腫脹(しゅちょう)、肝脾腫大(かんひしゅだい)、皮膚病変、高カルシウム血症などの症状が出ます。
浮腫(ふしゅ)。 いわゆる、むくみの事で、顔や手足の末端が体内の水分で痛みを伴わずにはれる事です。
原因は様々ですが、腎臓病により出ることが多いので、浮腫が出たら最初に腎臓病を疑います。
歯冠表面を覆っている組織で、人体の中では最も硬い組織です。
新生児集中治療部。 未熟児や疾患のある新生児を集中的に治療するセクションです。
インスリン非依存性糖尿病。 2型糖尿病で日本ではほとんどの人がこの型です。 インスリン欠乏が軽度なので、インスリン注射は行わず、食事や薬で治療します。
栄養サポートチーム。 医師や看護師のほか管理栄養士、薬剤師、言語聴覚士などがそれぞれの立場で患者の栄養管理やその他の支援を行うチームのことです。
経鼻胃チューブ。 カテーテルを鼻から胃に通し栄養や水分を補給するチューブです。
非ステロイド性抗炎症薬。 ステロイド構造を持たない抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用を有する薬の総称で、発痛物質を抑制して、抗炎症作用、解熱、抗血栓作用などがあります。