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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

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・パパ


パパとはパパニコロー染色の略語で、細胞の核を青藍色に、細胞質は橙色、緑色、朱色に染め分ける細胞診の基本的な染色法です。

・羽ばたき振戦


羽ばたき振戦とは、肝性脳症の症状で、手を一定の位置に保持できずに、鳥の羽ばたきのように手関節を中心に起きる振戦です。

・バビンスキー反射


バビンスキー反射とは、足裏の外縁近くを指や棒状の物でこすると、母指が甲側へ背曲する異常反射の事で、錐体路障害が疑われます。
ちなみに、正常ならば母指は屈曲します。

・ハブ(HAV)


ハブとはA型感染ウィルスの事です。

・パフ(PAF)


パフとは進行性自律神経障害の事で、徐々に進行する自律神経の障害です。

・パブ(PAV)


パブとは、脳腫瘍の抗がん剤治療レジメンで、プロカルバジン+ニムスチン+ビンクリスチンを併用します。

・ハーベー(Hb)


ハーベー(Hb)とはヘモグロビンの略語のドイツ語読みです。

・パム(PAM)


パムとは、有機リン剤の解毒薬の事で、プラリドキシムとも呼ばれます。

・ハムストリング


ハムストリングとはハムストリング筋(大腿二頭筋)の事です。

・パラ


パラとは、パラプレジアの略で対麻痺の事です。
対麻痺とは、右手と左手や右足と左足など左右対称的に麻痺をきたした状態の事を言いますが、通常は両下肢の麻痺の事を言います。

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