ヘアアイロンは短時間で毛束感があるカールやウェーブを作れる便利な物です。しかし、手や顔に直接触れると、火傷するくらい高温なので、とても危険な物であることも理解しておいてください。
ヘアアイロンには、その直径の大きさで１５ｍｍなどの細いものから、超ロングヘア用の３８ｍｍまでたくさんの種類があります。
最初にどれを買うか迷ったら、２５ｍｍの大きさのヘアアイロンを勧めます。
２５ｍｍの大きさのヘアアイロンなら、ショートからロングまで幅広く対応できます。
基本的なヘアアイロンの使い方
温度設定プロ用ヘアアイロンは温度設定ができるようになっていますが、髪を構成しているたんぱく質は１２０度以上で変性し始めるので、健康毛でも、あまり１２０度以上には上げないで使用しましょう。
１、毛先巻き（横巻き）
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１、一回分に、これくらいの量の髪をとります。
２、毛先を指でつまんで、ヘアアイロンを開いて、ロッドの部分に巻きます。
３、そのまま、ヘアアイロンを小刻みに開閉しながら滑らせて毛先を巻き込んでゆきます。
４ 毛先まで巻き込んだ状態です。
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６、根元まで巻き込むときには、地肌にヘアアイロンがつかないようにコームをあてがいます
７，８ パーマのワインディングと同じように、ステムの角度を上げるほどボリュームがでます。
２、毛先巻き（縦巻き）
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１、縦巻きなので、当然ベースも縦長に取ります。
２、３、縦巻きでも巻き方は横巻きと同じです
４、向かって右側が横巻き、左側が縦巻きです。 ウェーブの出かたがかなり違います
３、中間巻き
ヘアアイロンも パーマと同じように、最初に巻いた部分にしっ、かりウェーブがでます。
毛先巻きでは毛先のカールが強調されますが、中間巻きはウェーブが強調されたスタイルになります。
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２、同じ位置でヘアアイロンを小刻みに開閉しながら滑らせて、毛先を巻き込んでゆきます。
※このやり方は結構難しいので、ヘアアイロンを開いたまま、左手で毛束をロッドに、らせん状に、巻けるところまで巻き込んでしまうという方法もあります。
３、巻き終わりです
※縦巻きも要領は、ほぼ同じです。
次ページでは写真のスタイルを作ってゆきます。 次ページへ進む