・ヘパ生(せい)
ヘパ生とは、ヘパリン生理食塩水の略で、ヘパリンロック時に使用します。
・ヘパトーマ
ヘパトーマとは、肝細胞がんの事です。
・ヘパリン
ヘパリンとは、抗凝縮薬、血栓融解の事で、血栓塞栓症や人工透析などで用いられます。
・ヘパリンロック
ヘパリンロックとは、点滴を中断する際に、血栓などで輸血ルートが閉塞しない様に抗凝縮薬のヘパリンをルートに充填しておくことです。
また、ヘパリンの代わりに生理食塩水を使う事もあり、その場合は生塩ロックと呼びます。
・ペフ(PEF)
ペフとは、最大呼気流量の事で、可能な限り深く息を吸い込み、出来るだけ強く吐いた時の流量です。
・ペプチド
ペプチドとは、アミノ酸同士が2個以上ペプチド結合で繋がった化合物の事で、多数のアミノ酸が繋がったものはポリペプチドと呼びます。
・ベベル
ベベルとは注射器の針の尖端の斜めに切れている部分の事です。
・ヘマトクリット(Ht)
ヘマトクリットとは血球容量の事で、血液中の血球成分の割合(%)のことで、男性は40〜50%女性は35〜45%が正常値です。