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【ENESのWEB美容学校】HOME>ヘアデザインクラス>1920年代−2
1920年代のファッションとヘアスタイルについて図解入りで解説します
NIKKO校長の特別講義 |
刈り上げボブのモガ 大きな全体画像はこちらでご覧になれます
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一方日本でも銀座を中心にモボ・モガ(モダンボーイ・モダンガールの意)が出現。 彼らのコスチュームは、男性は青いコンチネンタルスーツに中折れ帽、ロイドメガネにステッキ。 女性は刈り上げの短い髪におかま帽、縞柄で筒状の丈の短いギャルソンヌルックと言ういでたちで銀ブラを楽しんだそうよ。 当時は女性のほとんどがまだ、着物の時代、さぞや目立って嬉しかったでしょね。 髪に関しては、ようやく日本にもパーマが入ってきたのがこの頃。 もちろん今のようなコールドパーマではなく電気パーマと言って、ロッド1本1本にクリップを付けて100度くらいまで加温しないとかからないという代物。 100度なんて相当扱ったでしょうね。火傷とかしなかったのかしらね? ちなみに、この電髪パーママシンと言うのは、奇妙なことに今のデジタルパーママシンに似ています。 しかし、当時の女性たちは、まだパーマよりコテ、今で言うヘアアイロンでウェーブを付けてセットしていたみたいね。 ヘアアイロンと言っても今のものとは当然違い、まるで「パンチパーマでもかけるの?」って言うくらいの細さだったみたいよ。 こんなんで、どうやってセットしてたんでしょうね、かなり高度な技術が必要だったはずよ。 |
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