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NIKKO校長の特別講義 |
福岡 大野城市の美容室エネスがお送りする ヘアカットの仕方や、ヘアカタログなどお役立ち情報満載の！
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ヘアカットの仕方【ENEＳのWEB美容学校】ＨＯＭＥ＞ヘアデザインクラス＞1930年代
19３０年代のファッションとヘアスタイルについて図解入りで解説します
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NIKKO校長の特別講義 |
 女性的で、装飾的なナイトドレス 全身の大きな画像はこちらで見れます  細身シルエットのデイタイムファッション 全身の大きな画像はこちらで見れます  極細眉毛がトレードマークのマリーネ・デートリッヒ嬢の凛々しいお姿 ひょっとしたら宝塚のルーツ？ |
今で言うリーマンショックの様なものね。 でも当時は今のように社会保障が整備されていなかったから、世界中に失業者があふれ悲惨な状況だったみたいよ。 パリファッション界でも機能的でシンプルなシャネルデザインは、シンプルであるが故に飽きられ、再評価の時まで、しばし眠りにつくことになりました。 代わって登場したのが、イタリア人デザイナーのエルザ・スキャバレリ。 スキャバレリが発表する女性的で、装飾的なファッションが人気を呼び、1930年代を代表するデザイナーになりました。 しかし、そのロングドレスは夜用で、日中は機能的な膝下丈のスカートが着用されました。 1930年代を代表するシルエットは角ばった肩、正常のウエスト位置、細身のスカートと言う細長いラインで、髪も再び長くなり、小さくまとめられ、ベレー帽などが、ななめにかぶられました。 う〜んとてもエレガントですわね〜。 また、この時代はハリウッド映画がファッションにも影響を与えた時代でもあったのよ。 。 グレタ・ガルボ、キャサリン・ヘプバーン、そしてマレーネ・デートリッヒなどのハリウッド女優の華麗なファッションが一般の女性たちを虜にしました。 特に映画「モロッコ」の主演女優マレーネ・デートリッヒの長い脚線美と、黒のメンズスーツが人気を呼び、その影響を受けた日本でも、水の江滝子（う〜ん懐かしい！50代以上の方ならご存じでしょう）などが男装の麗人と呼ばれ、人気を呼びました。 流行のヘアスタイルについてですが、この30年代はあまり資料がないのよね。 やっと見つけた写真も、劣化がひどくて細かいところが解らないのだけれど、あまり20年代と変化がない感じ。 多少シルエットが小ぶりになったかな〜って感じです。
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