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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

ふ行 9

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・腹鳴(ふくめい)


腹鳴とは、腸管内で蠕動運動により内容物が動くときに発生するいわゆるグル音(腸雑音)の事です

・ブジー


ブジーには2つの意味があります。
@消息子
Aカテーテルを肛門から入れて、ガスを抜くこと

・浮腫(ふしゅ)


浮腫とは、顔や手足の末端が細胞外液中の組織間液の増加により痛みを伴わないで腫れる事です。

・プチマル


プチマルとは、てんかん小発作の事で、突然起こる短時間の意識消失です。

・フッキングテクニック


フッキングテクニックとは、肝臓の触診法の事で、上から助骨縁に指をかけ、被験者に深く息を吸ってもらうのと同時に指先で腹部を内側か外側に圧迫する事で、肝臓を感じることが出来ます。

・不定愁訴(ふていしゅうそ)


不定愁訴とは、患者が例えば「頭が重い」「よく眠れない」などの自覚症状を訴え、検査をしても原因となる病気が見つからない事で、患者の訴えは強いけれど、症状が多岐にわたり客観性がない事が特徴です。

・浮動性めまい


浮動性めまいとは、足がふらつき宙に浮いている様な感覚があるめまいの事で、目や神経に障害があったり、高血圧などが原因である場合が多いようです。

・プーバ(PUVA)


プーバ(PUVA)とは、ソラレン紫外線療法と言い、紫外線の感度を高めるソラレンを内服した上で、紫外線を照射する療法で、乾癬などの治療で行われます。

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