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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

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胃アトニー症

一般的に言う「胃弱」の事で、食欲不振、食後胃部膨満(ぼうまん)、重苦しさ、吐き気などの症状があります。
胃壁を強くする体操や、偏食を避け、少量で栄養価の高いものを1回の量は少なくし、回数を増やして摂取するようにします。

ER(イーアール)

救急外来室。 救急搬送の患者の初期診断と治療を行います。

ERA(イーアールエー)

誘発反応聴力検査。  被験者の聴覚伝導路で発生する電気信号をとらえる聴力検査です。
乳幼児に対する他覚的聴力検査法としてERA信頼性が高いのですが、自覚的聴力検査とは約±30dBの範囲内で比較するのが良いと考えられています。

ERCP(イーアールシーピー)

内視鏡的逆行性胆管膵管造影。  のどから内視鏡を入れ、十二指腸を経由し胆管と膵管に造影剤をいれX線撮影を行う事です。
早期の膵臓がん、胆嚢がん、胆管がん、慢性膵炎など、精度の高い画像が撮れるのが特徴で、膵臓や胆道疾患の疑い、原因不明の上腹部の腫瘤などがあるときに用いられます

ERBD(イーアールビーディー)

内視鏡的逆行性胆道ドレナージ。  ERCPを行った後、胆管にドレナージチューブを入れ胆汁を体の外へ排出する手術のことです。

EEG(イーイージー)

脳波。脳波検査。  脳の神経細胞に起こる微弱な電位変動を脳波計で増幅し記録して、てんかんや脳器質障害の有無、意識の状態などを検査する方法です。

胃液様(いえきよう)

吐物などに胃液が混じった状態の事で、色は透明や微乳白色をしています。

ESR(イーエスアール)

皮膚電気抵抗。  電気的抗と言うのは、その物質がどれくらい電気を通しにくいのかを表すものですが、皮膚は乾燥していれば抵抗は大きくなり、汗などで湿っていれば小さくなります。
うそ発見器はこの原理を応用しています。

ESWL(イーエスダブリューエル)

体外衝撃波破砕(はさい)術。 尿道結石などに超音波を当て結石を破砕する治療法です。 

EST(イーエスティー)

電気ショック療法。  うつ病や精神分裂病などに用いられる治療法で、100V前後の交流電流を頭部に1〜3秒通電して全身麻痺を起こしますが、最近は人工呼吸器などで麻痺を起こさせないようなやり方(mECT)も使用されています。


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