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急性咽頭炎は物理的、化学的な刺激や感冒(かんぼう ーかぜ)などに、かかった時に起こり、咽頭粘膜が赤く腫れ上がり、乾燥感、痛み、異物感などを感じます。
刺激が持続すると慢性咽頭炎となります。
治療はまず原因を取り除き、含嗽(がんそう −うがい)薬剤の噴霧や塗布のほか抗生物質消炎剤も投与します
結核菌の感染や肺結核からの二次感染などで起こり、咽頭後壁、口蓋弓、口蓋扁桃などに潰瘍を作り、さらに進行すると耳に強い痛みを感じます。
・咽頭結膜熱
アデノウィルスによる感染症。 発熱、咽頭炎、濾胞(ろほう)性結膜炎などの症状があります。
※濾胞 卵胞とほぼ同じ意味で体、特に内分泌線の組織で、多数の細胞で出来ている袋状の構造物です。
非ステロイド系の抗炎症鎮痛薬。 関節リウマチ、痛風、関節症に有効です。
試験管内。 in vitro(ラテン語)。試験管や培養器で人や動物の組織を使い体内と同じ環境にして薬物などの反応を見る試験の事をさします。
阻害薬。 たとえば酵素のインヒビターといえば酵素の特定の部分に作用して反応速度を低下させる物質の総称です。インフリキシマブ、セツキシマブあるいはエルロチニブ、ゲフィニチブなど語尾に「マブ」や「イブ」が付きます
生体内。in vivo(ラテン語) インビトロは試験管内なので環境を人為的にコントロールしていますが、
対照的にインビボは生体内なので環境をコントロールしていない条件での試験という事です。
衝突という意味で、スポーツなどで肩を使いすぎて肩関節のボール部が上に上がり、近くの腱や組織が挟み込まれることにより痛みなどを起こします。
初期段階で適切な治療を受けないと生涯痛みと付き合ってゆく事になる恐れがあります。
インフサム(浸剤)の事です。 細かく切った生薬に熱湯をかけて有効成分を抽出し服用する薬剤で、振り出し剤とも言います。
梗塞(こうそく)。 終動脈、終静脈が閉塞(へいそく −閉じること)し血液が流れなくなりその血管の支配部分の細胞組織が酸欠に陥り壊死することです。
感染。 インフェクトと約される事もあります