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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

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・外因性(がいいんせい)


外因性とは外部から身体に作用して発病させる因子で、主なものには以下のものがあります。
 @物理学的病因
 A化学的病因(毒物など)
 B感染性病因(病原微生物や寄生虫など)
 C栄養素の供給障害

・外果(がいか)


外果とは外側のくるぶしの事です。ちなみに内側のくるぶしは内果と言います。

・回外(かいがい)


肘を直角に曲げた状態で、手のひらを上に返す前腕の回転運動の事です。
逆に、手のひらを下に向けることを回内(かいない)と言います。
回外と回内

・開眼(かいがん)


開眼とは意識レベルを見る指標の1つで、目を開けることです。

・開胸(かいきょう)


開胸とは食道、心臓、肺、胸膜、横隔膜などの胸腔内手術のために、胸部を切開することです。
胸腔内は大気圧に対して密閉された陰圧腔ですから、この圧平衡を維持することが最も重要です。

・回帰熱


回帰熱はノミ、シラミ、ダニなどが媒介するスピロヘータにより発病するもので1週間の潜伏期を経て、数日間高熱が続き、大量の発汗と共に解熱します。
1度羅患すると永続的に免疫が出来ます。

・回旋(かいせん)


@身体のある部分の中心の軸(長軸)を中心に回転する運動の事で、外へ向けることを外旋、内へ向けることを内旋と言います。
外旋と内旋

A分娩時に胎児が産道を通る時の運動の事です。
B疥癬(かいせん) 疥癬虫の寄生により起こる伝染性皮膚疾患

・咳嗽(がいそう


咳嗽とはせきの事です。


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