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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

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・外用


外用とは主に皮膚疾患などに対して、薬物を直接塗布することです。

・カウザルキー


カウザルキーとは末梢神経の損傷で数週間後にその神経の支配領域やさらに広い部分に起こる激しい灼熱痛です。
四肢に多く、発症には自律神経、特に交感神経が関係しています

・外瘻(がいろう)


外瘻とは臓器が体外や他の臓器と交通している状態で、体表とつながっているものを外瘻と言います・。

・カウプ指数


カウプ指数とは乳幼児の体格を評価する指数の1つで、体重(g)を身長(cm)の2乗で割り、10をかけた値で表します。
13以下は栄養失調、13〜15はやせ、15〜19は正常、19〜22は優良、22以上は肥満となっています

・カウンターショック


カウンターショックとは停止した心臓の蘇生法で、胸壁外から通電することです。

・ガウンテクニック


ガウンテクニックとは感染症の患者や感染しやすい新生児などに接する際に、感染防止のために行われる予防衣の着脱法です。

・下顎呼吸(かがくこきゅう)


下顎呼吸とは呼吸困難のために、下顎を下げ、口を開いて呼吸することです。

・下顎骨(かがくこつ)


下顎骨とは顔面頭蓋の下部をつくる馬蹄形の骨で、左右の顎関節と可動的につながっています。

・過活動膀胱(かかつどうぼうこう)


過活動膀胱とは頻尿や夜間頻尿を伴った尿意ひっ迫感がある症状疾患で、原因は神経性(神経障害など)と非神経性(前立腺肥大症、骨盤底筋障害、加齢)に分けられます。
治療には薬物療法のほかに、生活習慣指導、活動が弱まった膀胱や骨盤底筋を鍛えるなどの行動療法があります。

・過換気(かかんき)


過換気とは換気が亢進し過呼吸の状態になっている事で、血中二酸化炭素濃度の上昇や血液pHの低下により呼吸中枢が刺激されておきます。
原因は驚き、怒り、興奮などの急激な感情変化で起きます。


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