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核黄疸とは血中ビルビリンが大脳基底核の神経細胞に沈着し黄色く着色する事で、神経細胞に障害を起こし、生命を維持できても脳性麻痺になることが多い新生児の重症黄疸です。
気管や肺などから痰などを咳とともに吐き出すことです。
郭清とは悪性腫瘍の切除手術の際に、腫瘍だけではなく転移している恐れのある周囲の組織まで徹底的に取り除く事です。
拡張期雑音とは心臓弁膜疾患の際に聞かれる心臓の拡張期の心雑音です。
ガーグルベースンとは膿盆の事です。 うがいなどに使用されます。
鵞口瘡とはカンジタ・アルビカンスによる感染症の1種で、おもに新生児の口腔粘膜、特に舌や頬粘膜に白斑を生じます。
栄養障害や下痢、発熱などの衰弱状態の際に発生しやすく、成人でもコルチコステロイド薬の長期使用時や高度の全身衰弱時に発生することがあります。
治療にはビオクタニン液や抗カンジタ菌薬を塗布します。
肩呼吸は努力呼吸の1つで、胸筋や前屈筋など使い肩を上下させて呼吸することです。
(脳)下垂体は大脳の下面、視床下部の視神経交叉と乳頭体の間から垂れ下がっている内分泌器官で、成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモンその他、多数のホルモンを分泌しています
ガス壊疽とは交通事故や災害その他で体組織が外傷により激しいダメージを受けた時に発症しやすく、ガス壊疽菌と好気性化膿菌の混合感染により、皮下の横紋筋が進行性壊死を起こします。
発酵作用によりガスが発生しまるで沸騰しているように見えます。
全身症状が強く死亡率も高いです。
治療は壊死組織を切除か切開して解放創とし、消毒後に創内に空気が入るように包帯し、ガス壊疽菌の免疫血清注射療法を行い、各種抗生物質を与えます。
カタトニーとは緊張病の事で、精神分裂病の緊張型です。
カタレプシー、姿勢常同、反響症状、拒絶症、ひねくれ、常同症など意志発動障害の症状があります。