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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

け行 1 

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・ケアギバー


ケアギバーとはケア(care)をギブ(give)する人つまり介護者の事です。

・経過表


医療現場での経過表とはバイタルサインや治療、看護などの経過を記録する表の事です。

・経管(けいかん)


経管とは、チューブを経由して(〜する)と言う意味です。 また経管栄養の事を指すこともあります。

・頸管(けいかん)妊娠


頸管妊娠は受精卵が頸管に着床したもので、妊娠初期から少量の出血があります。
多くは3か月目くらいまでに自然流産しますが、流産時に大出血を起こすので、診断が確定すれば速やかに単純子宮全摘出手術を行います。

・鶏眼(けいがん)


鶏眼とはうおの目の事で、長期間の機械的圧迫により生じる皮膚の角質増生で、足底などに発生しやすく、接触時に痛みがあります。
治療は外からの圧迫を避け、スピール膏を貼り、その後角質部分を除去します。

・憩室(けいしつ)


憩室とは胃や腸、心臓、気管などの内壁の1部が外側に飛び出しこぶ状の部屋が出来たものです。

・経時的


経時的とは、時間経過と共に変化が進むさまの事です。

・痙縮(けいしゅく)


痙縮とは筋肉の伸張反射が亢進つまり筋肉が緊張しすぎて突っ張った状態になり手足が動かしにくくなったり、勝手に動いたりする状態です。
脳卒中の後遺症などでよく見られます

・痙性片麻痺(けいせいかたまひ)歩行


痙性片麻痺歩行は、片側錐体路の障害で起こる歩行で、歩行時に下肢で円を描くように歩きます。
なを、両側の錐体路に障害があると、両足をはさみのように組み合わせて歩く(痙性対麻痺歩行)「はさみ足歩行」になります。

・痙性麻痺(けいせいまひ)


痙性麻痺とは脳や脊髄の錐体路の障害で起きる運動麻痺で、脳出血、脳梗塞(のうこうそく)、脊髄横断障害、脊髄圧迫症候群、筋萎縮性側索硬化症などで見られます。

・経腸(けいちょう)


経腸とは腸を経由してと言う意味で、たとえば経腸栄養とはチューブを胃腸内に挿入し腸管から栄養を吸収させることです。

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