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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

け行 7

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・腱鞘(けんしょう)


腱鞘とは筋肉の力を四肢に伝えるために腱という紐状のものがありますが、腱を包んでその中の滑液で腱の動きを円滑にしている鞘(さや)状のものを腱鞘と言います。

腱鞘炎とは腱と腱鞘の間に起きる炎症の事で、原因は、慢性の機械的外力刺激(使いすぎ)がほとんどです

・犬吠様咳嗽(けんばいようがいそう)


犬吠様咳嗽とはまるで犬が遠吠えしているかのようなせきの事で、小児の咽頭ジフテリアの際に見られます。

・原発性(げんぱつせい)


原発性とは他の疾患による併発などではなく、最初に起こった疾病の事です。

・腱反射


腱反射とは筋の腱をたたくと筋収縮が起きる伸張反射で、これを検査することで、脊髄や神経などの疾病や障害を診断します。

・現病歴


現病歴とは現在かかっている病気の始まりから現在までの経過の事です。

・瞼裂(けんれつ)


瞼裂とは目頭から目じりまで眼球のために皮膚に開いた裂け目の事です。
瞼裂が広いと目が大きく見え、狭いと細く見えます

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