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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

き行 6 

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・吸収熱


吸収熱とは細菌の感染などないのに熱が出ることで、血液などの壊死組織の分解産物が吸収されて起きるものなので、自然に解熱します。

・丘疹(きゅうしん)


丘疹とは発疹の一種で、直径1cm未満で半球状や円錐状に盛り上がったものです。

・吸痰(きゅうたん)


吸痰とは痰を吸引する事で、通常カテーテルなどを使って行います。

・吸綴反射(きゅうてつはんしゃ)


吸綴反射とは吸引反射とも言い、乳児の唇などを指で触れると舌と唇で吸飲しようとする反射の事です。

・球麻痺(きゅうまひ)


球麻痺とは延髄にある脳神経運動核の障害で、講語障害、嚥下障害が起こることです。

・休薬(きゅうやく)


休薬とは一定期間服用している薬をやめることをいいます。

・キュレット


キュレットとは歯科で使用する器具で、歯石などを取り除くために使用します。

・キュンチャー


キュンチャーとはキュンチャー髄内釘(ずいないてい)固定術の事で、簡単に言えば大きな骨が折れたときに使用するくぎの事です。

・鏡検(きょうけん)


鏡検とは顕微鏡で検査することです。

・狭窄(きょうさく)


狭窄とは管腔内が狭くなり、血液や空気などが通りにくくなっている状態の事です




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