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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

き行 7

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・狭窄音(きょうさくおん)


狭窄音とはたとえば喘息などで気道が細くなっている為に、空気が通過するときに鳴るゼイゼイやキューヒューと言う呼吸音の事を言います。

・胸写(きょうしゃ)


胸写とは胸部X線写真の略です。

・狭心症


狭心症は一過性の心筋虚血(きょけつー貧血の事)による痛みの事ですが、狭心症には明確な定義はなく、人により様々な意味で使われます。

・胸水(きょうすい)


胸水とは透明な液体が胸膜腔内にたまったもので、その量が多いと肺が圧迫され無気肺(肺の中に空気が入っていない領域が出来ること)となります。
原因は胸膜炎、肺癌、心不全などがあります。
治療は原疾患の治療のほかに酸素吸入、胸腔穿刺(せんし)による胸水の排出などがあります。
※穿刺とは注射器などを刺して薬剤を入れたり、逆に内容物を抜き取ったりすることです

・強直(きょうちょく)


強直とは関節が病変で固定され可動領域が制限された状態です。

・強直間代痙攣(きょうちょくかんだいけいれん)


強直間代痙攣とはてんかん大発作とも言い強直性痙攣が続き、その後にふるえる間代性痙攣を繰り返します。
※強直性痙攣とは随意筋は不随意に収縮する痙攣で四肢を伸展させます。

・強迫性障害


強迫性障害は強迫性神経症とも言い、ある感情や衝動が無意味だと感じるにもかかわらず強く迫ってくる(強迫)を主症状とする神経症で、疑惑症(自分のしたことに誤りはなかったかといつも考える)、計算症(目に入るものはすべて数えなければ気が済まない)恐怖症(強迫観念そのものを恐れる)などがあります。

・局麻(きょくま)


局麻とは局部麻酔の略語です。

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