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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

こ行 7

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・コーヒー残渣様(ざんさよう)


コーヒー残渣様とは吐血が、まるでコーヒーを抽出した後のコーヒー豆の様な黒褐色をしている状態を指します。
胃潰瘍などによる消化器からの出血は血液が胃酸で血液が酸化され黒褐色になります。

・コーピング


コーピングとは対処法の事で、たとえば、ストレス対処法をストレスコーピングと言います

・コブリック斑


コブリック斑とは、はしか口内診で、発病後3~4日後にほおの内側にできる粟粒大の水疱です。
最初に発熱、咳、鼻水、結膜充血、目脂などの症状が出て、3〜4日後にいったん解熱します。
その時にコブリック斑が出ます。

・コーマ


コーマとは昏睡の事です。 昏睡は意識混濁の最も強いもので、意識は完全に消失し、いかなる刺激にも反応しません。
脳疾患や内科疾患に見られ、原因により、肝性昏睡、尿毒性昏睡、低血糖性昏睡などがあります。

・鼓膜穿孔(こまくせんこう)


鼓膜穿孔とは鼓膜に穴が開く(穿孔)事で、急性中耳炎や外傷などで起きます。
軽い難聴や細菌に関していると膿の混じったみみだれ(耳漏)がでます。
鼓膜穿孔だけなら簡単に穿孔を閉鎖することが出来ます。

・呼名(こめい)


呼名とは患者の意識レベルなどを見るために名前を呼ぶ事です。

・コリン


コリンはリン脂質のレシチンを構成する物質で、ビタミンB複合体の一つで、生体では脂肪沈着を防ぐ働きがあり、コリンが欠乏すると脂肪肝や腎障害になりやすくなります。

・ゴールデンアワー


ゴールデンアワーとは医療の現場では、解放骨折の受傷後6〜8時間の事で、この時間内に傷を十分洗浄などすれば化膿を防げるという意味です。

・コールドショック


コールドショックは体温、血圧ともに降下するショック状態で、具体的には出血性ショック、熱傷性ショック、心原性ショックなどがあります。

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