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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

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・グローションカテーテル


グローションカテーテルとは圧感受性の2ウェイバルブが付いている中心静脈カテーテルで、皮下トンネルで設置します。

・クロスシリンダ


クロスシリンダとは検眼レンズの事で、クロスシリンダを使うことにより乱視の発見が容易になります。

・クローズドベッド


クローズドベッドとはシートで包まれたベッドの事で、すぐに使用できるベッドを指します。

・クロスマッチ


クロスマッチとは血液型適合試験の事で、輸血用血液と輸血する患者の血液が適合するか調べる試験の事です。

・クロックポジション


クロックポジションとは視覚障碍者を誘導する方法で、視覚障碍者を中心に時計の文字盤の時計回りに位置や方向を教えます。
例えば3時方向と言えば東(右)の事を指します。

・クロット


クロットとは凝血塊(ぎょうけっかい)や血餅(けっぺい)など血液が固まったものの事です。

・クロナゼパム


クロナゼパムは抗てんかん薬で、運動発作、点頭てんかん、精神運動発作などの治療に用いられます。

・グロブリン


グロブリンは単純たんぱく質の一つで、水に不溶ですが中性塩溶液には可溶で塩析されやすいのが特徴で、動物の体組織や血液などに含まれています。

・クロール


クロールとは塩素の事で、人体の細胞外液に陰イオンとして存在し、血清クロール値は酸塩基平衡の大体の基準となります。

・クローン病


クローン病は回腸末端炎とも言い、回腸終末部や大腸における非特異性炎症で、急性型は発熱、右下腹部激痛、嘔吐などの症状で急性虫垂炎との判別が難しく、また慢性型は急性型の症状が慢性化しやすく、さらに回腸部に腫瘤(しゅりゅうーはれものやこぶ)や瘻孔(ろうこうー管状の欠損)などが出来ることが多いです。
なお、原因は不明です。

・クロロキン角膜混濁


クロロキン角膜混濁とはクロロキン内服による角膜障害で、角膜にびまん性と線状の混濁が出来ます。
クロロキンの服用を中止すれば消失します

※クロロキンは元来抗マラリア薬でしたが、様々な慢性炎症にも有効であることが分かり、リウマチや腎炎などにも使われましたが、目に障害を起こすので現在は製造中止になっています。

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