ソフトモヒカンの元祖、モヒカンカットのモヒカンとは、ネイティブアメリカン（アメリカ先住民族・インディアン）のモヒカン（モホーク？）族から来た言葉で、部族の戦士がこのヘアスタイルをしていました。
真ん中だけ髪を残し、両サイドを剃りあげた非常にインパクトの強いモヒカン刈りは、確かに精悍で、強そうなイメージなので、戦士にはピッタリのヘアスタイルと言えるでしょう。しかし、実際は戦士の間ではあまり人気がなく、いざ、戦の時にはモヒカン刈りより、頭にタトゥーを入れる戦士のほうが多かったそうです。
現在でも、この部族はインディアン居留地で暮らしているそうです。