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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

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・肉芽(にくげ)


肉芽とは「にくが」とも呼び、創傷などで欠損した組織を修復する時にできる赤く柔らかい結合組織で、しだいに線維化し、創傷を治癒させます。

・肉腫(にくしゅ)


肉腫とは、骨や筋肉、脂肪、血管などが腫瘍化したもので、基本的には手術で取り除きますが、化学療法や放射線治療などが併用されます。

・二重盲検法(にじゅうもうけんほう)


二重盲検法とは、ダブルブラインド法とも呼ばれ、医師と被験者の双方に本物の薬か、偽薬か分からないようにして行われる比較試験法の事です。

・二助(にすけ)


二助とは、手術の第2助手の事を言います。

・ニスタグムス


ニスタグムスとは、眼球振盪症いわゆる眼振の事で、意識せずに眼球が反復運動してしまう事です。

・二段脈


二段脈とは1つの少し長めの休止期をはさみ、脈拍が2つ連続して起こる不整脈で、心電図で言うと正常波形とVPCが1:1で続くものです。

・ニック(NIC)


ニックとは看護介入分類と言い、看護師が行うあらゆるケアを標準化し分類したものです。

・ニッシェ


ニッシェとはX線写真で見ることが出来る組織欠損部分の陰影の事です。

・ニープ(NEEP)


ニープとは呼吸終末陰圧呼吸と言い、呼気終末が陰圧に解放される人工呼吸器の換気法の一つです。

・乳糜(にゅうび)


乳糜とはリンパ液のことで、乳白色で脂肪を含んでいることからこう言われます。

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