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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

お行 5

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・オルト


オルトとはドイツ語のオルトペディーの略で、整形外科の事です。

・オルシプレナリン


オルシプレナリンとは主に気管支ぜんそくに使われる薬で、β2アドレナリン作動薬です。
錠剤、注射液、吸入液、エアゾールなど様々なタイプがあります。
副作用には動悸、頭痛、手のふるえなどがあります。

・オルニチン回路


オルニチン回路とは哺乳類などの体内で生成するアンモニアと炭酸で、尿毒を生成する回路の事で、尿素サイクルとも言います。尿素生成機構としては最も重要なもので、肝臓で行われます。

・オレイン酸


オレイン酸はオリーブ油、らっかせい油、ラードなどに多く含まれる不飽和脂肪酸で、動物の体内でも合成されます。

・悪露(おろ)


悪露とは出産後から産褥期(子宮が元の状態に戻るまでの期間)に子宮などから出る分泌物の事です。

・オン


オン(ON)とは骨壊死と言い、血流が阻害されることにより骨組織や骨細胞が死んでしまった状態で、減圧が必要なダイビングなどを繰り返しているとなりやすいと言われています。

・温罨法(おんあんぽう)


温罨法とは 体の一部に温熱を与えて、一部あるいは全身に刺激を与えるやり方で、温湿布(おんしっぷ)巴布(ばっぷ)などの湿性温罨法と湯たんぽ、かいろ、光線照射などの乾性温罨法があります。
体表面に充血を起こす事で、深部の充血を除去し、深部臓器の消炎をします。

・オンコロジー


オンコロジーとは腫瘍学の事で、がんなどの原因や治療について研究する学問分野です。


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