ヘアカットの仕方や、ヘアカタログなどお役立ち情報満載！大野城市の美容室エネスがお送りする
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レイヤーカットの切り方２

２、レイヤーを入れる

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バックは上のガイド（赤）の一番下の髪と一番最初に切った青の部分の、一番上の髪を直線でつなぐようにカットして行きます。	パネルは上のガイドをカットした時のように、放射状にとって、バックのセンターよりカットして行きます	青の部分の髪の長さが徐々に長くなってゆくので、カットライン（赤線部分）も徐々に垂直から水平へと変化させてゆきます。

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�Iが一番難しい所かもしれません。失敗しないためには、各パネルごとに、カットする前に、�Gみたいに上と下の髪を引っ張りだして、カットラインをしっかりイメージしてから、カットして行きましょう。　くれぐれも下の青い部分を切りこまないように。	実際は上、中、下の3回くらいに分けてカットしますが、耳の方向へ行くにつれて狭くなってきますので最後のパネルは1回でカットできると思います。

３、バング（前髪）のカット

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前髪の範囲は、幅が右目じり〜左目じり、奥行きがおよそ10cm程度の三角形です。	三角形を3つに分けて下から切ってゆきます。　カットラインはイラストのように、自然な山なりにカットします。まっすぐなラインで切ってしまうと、顔が円形なため、両はしが逆に上がって見えるためです。それと、前髪は浮きますので、希望の長さより1cm長めに切ることがポイントです	このままでは重すぎますので、今度は、放射状にパネルをとり、オンベースで、一番前の髪に合わせてカットします。　くれぐれも、一番前の髪を短くしないように気を付けてください。	バング全体を同じようにカットします。

３、チェックと仕上げ

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チェックカットをします。　特にサイドとバックの境目にこのように段差や角ができやすいので、出っ張っている部分だけをカットします。	次にセニングシザーズ（スキばさみ）を使って、ヘアスタイル全体に、根元付近、中間、毛先付近の、3か所に数回ずつソギを入れて行きますが、頭頂部、顔の周りの生え際、襟足（イラストのグレイの部分）は根元にソギを入れると短い毛が目立つ場所ですので、毛先のみにしかソギは入れません。　逆に、ぼんのくぼ周辺（赤の部分）は一番目立たない場所ですので、量を減らしたいときは、ここに集中してソギを入れます	サイドの髪を斜めに引き出し角を落とします。　それから、下のアウトライン全体に斜めにハサミをいれ、アウトラインを、より自然な感じにして行きます	斜めにハサミを入れる角度は約30度くらいで、深さは3cm位が適当です。　あまり角度が大きいとアウトラインに穴が開いたみたいになってしまいます

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バングをもっと自然な感じにしたければ、こんな感じでパネルをねじって、中間、毛先をセニングシザーズでソギを入れましょう。　くれぐれも普通のシザーズではしないこと。　ぶっつりと切れて前髪に大穴が開いてしまいます	これで、レイヤーカットは終了です。 どうでしたか？　ショートカットよりも、こっちのほうが簡単だと思いますよ。 出来るだけ解りやすく説明したつもりですが、もしわからない所などありましたら、横のリンクから質問してください。