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看護師や医療関係者の為の医療用語・医療略語解説サイトです。

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・シメチジン


シメチジンとは、胃、十二指腸潰瘍、胃酸過多の治療薬で、胃液の分泌を促すH2受容体を遮断する事で、胃液分泌を減らします。

・シャーカステン


シャーカステンはX線写真やMRIフィルムを見るために、蛍光灯などの発光を備えたディスプレイ装置です。

・視野狭窄(きょうさく)


視野狭窄とは視野が縁のほうから、あるいは不規則に欠けて狭くなる状態で、以下の種類があります。
@求心狭窄 周辺から一様に狭くなるもので、緑内障に見られます。
A不規則狭窄 周辺部が不規則に狭窄するもので、網膜はく離、先天脈路膜欠損、初期の緑内障、視神経萎縮などに見られます。、視神経交叉から中枢までの視路の障害で起きます。
B半盲 両眼の注視点から水平や上下の半分が欠損するもので

・ジャクソンリース


ジャクソンリースとは酸素の供給源に接続して使う人工呼吸器で、酸素を通さないと膨らみません。
似た形状でアンビューバックがありますがこちらは酸素の供給が無くても膨らむので救急搬送時などで使用されます。
ジャクソンリース

・灼熱痛(しゃくねつつう)


灼熱痛はカウザウギーとも言い、末梢神経の損傷により、その神経の支配領域(あるいはもっと広い範囲)で起きる焼けるような痛みの事です。
その部位に触ったり、興奮したりすると誘発されます。

・斜頸(しゃけい)


斜頚とは頚部が患側に斜めに傾き、顔は健側に向き、頚部の運動制限が生じます。
原因は様々で、筋性斜頚、眼性斜頚、痙性(けいせい)斜頚などがあります。

・瀉血(しゃけつ)


瀉血とは、治療のため患者の血液を200〜500ml排除する事で、C型慢性肝炎の治療などで行われています。p

・瀉下(しゃげ)


瀉下とは下痢をすることです。

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