・消息子(しょうそくし)
消息子は、ゾンデとも呼ばれるゴムや曲げやすい金属製の細い管の事で、器官内の状態を調べる為に用いられるもので、調べる場所により大きさや形状が異なります。
・消退(しょうたい)
消退とは病気の症状などが減ったり衰えてくることです。
・床頭
床頭とは枕元の事です。 また床頭台はベッドの横に置く患者のロッカーの事を言言います。
・踵部(しょうぶ)
踵部とは足のかかとの部分の事を指します。
・食札(しょくさつ)
食札とは患者の名前と共に与える食種が記入されたカードの事で、指示された食事を間違いなく患者に配膳するために使用されます。
・睫毛(しょうもう)
睫毛とはまつ毛の事です。
・褥瘡(じょくそう)
褥瘡とは、一般的に言う床ずれの事で、同じ部位への長時間の圧迫や、摩擦により組織が局所的に壊死を起こした状態の事です。
・書痙(しょけい)
書痙とは文字を書こうとすると手が震えたり硬直して書けなくなる書字障害で、緊張しやすい人や、速記者、文筆者など文字を書く職業の人に多く、字が汚いと思われたくないなどの対人恐怖の一種と見られています。
治療は一般的に神経内科で行います。
・徐呼吸
徐呼吸とは呼吸が減少(1分間に12回以下)し、1回の換気量が増える状態の事で、逆の場合は 頻呼吸(ひんこきゅう)と言います。
・鋤骨(じょこつ)
鋤骨は鼻中隔の下方にある四辺形の鋤の形をした骨の事です。