看護師のための専門用語&略語解説サイト
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意味 先天性股関節脱臼(こかんせつだっきゅう)が両方にある場合、おしりを後方へ突き出し、上体を左右に振りながらしか歩行が出来ず、その姿がアヒルの歩行に似ている事からこの名前が付けられました。
意味 新生児仮死の指標で、1心拍数、2呼吸状態、3筋緊張、4刺激感受性、5皮膚の色の5項目を生後1分後と5分後に0,1,2の点数で採点します。
意味 欠伸(けっしん)発作の事で、欠伸とは「あくび」のことです。 てんかん発作の一つの型で、定期型と非定期型があり、定期型は数秒〜数十秒間の意識消失だけで麻痺はともないません。 学童期前後に初発する事が多いそうです。
意味 膿瘍(のうよう)のこと。 皮膚や粘膜、臓器などに化膿性の炎症がおき、その部分が融解し膿(うみ)を作ったものです。
意味 口内炎のこと。口腔粘膜の広い範囲に渡る炎症で、原因は様々あります。
意味 腹部のことで、abdと略されることもあります。
意味 呼吸が中断され無呼吸状態の事です。
意味 アブミ骨とは耳小骨で、耳硬化症でアブミ骨が動きにくくなると難聴になるので、アブミ骨の可動性を回復するか、伝音経路を変えることで聴力を回復させる手術の事です。
意味 再生不良性貧血。 骨髄の障害で赤血球、白血球、血小板のすべてが減少する病気で、症状は動悸(どうき)、めまい、頭痛などのほか血小板減少による出血症状や、白血球減少により感染しやすくなったりします。
意味 熟する前のケシの実からとった乳液を乾燥したものをアヘンと言いますが、その中の有効成分がアルカロイドです。アルカロイドの中にはモルヒネが含まれており、鎮痛剤や、鎮咳剤として利用されています。