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腎不全(じんふぜん)。 体に不必要な老廃物を排出する働きがあるじん臓の働きが弱くなり、体内に老廃物が溜まったり、水や電解質の異常が起こった状態です。 腎不全には急性と慢性があります。
間接可動域。 間接が動く事のできる領域の事でロムとも言います。
未熟児網膜症。 1,600g以下の未熟児に多く見られる網膜症で、網膜血管が未発達な状態で出生したために起きます。
重症なものは、緑内障や角膜混濁(かくまくこんだく)を起こし、眼球萎縮になります。
心室性期外収縮の一つのパターンで、心室細動という重症の不整脈の引き金となるので注意が必要です。
細胞外液水素イオン濃度がアルカリ側に傾いた状態です。(逆に酸性側に傾くことをアシドーシスと言います)
過換気症候群(かかんきしょうこうぐん)や高山病は呼吸性アルカローシスと言い、アルドステロン症や嘔吐などで酸の排出の増加を代謝性アルカローシスと言います。
呼吸商(こきゅうしょう)。 栄養素が体内で代謝される時の酸素の消費量と二酸化炭素の発生量の容量比のことで、RQ=CO2/O2で表されます。
角膜前面放射状切開術。 近視の屈折矯正の手術で、放射状に切開する。
塩基性アミノ酸の1つで、準必須アミノ酸とも呼ばれ、体内でも合成できますが、合成速度が遅いので食物として摂取する必要があります。
尿素の生成に重要なアミノ酸です。
褐色の藻類に含まれる多糖類で、アイスクリームやチーズなどの安定剤として、また接着剤や乳化剤としても利用されています。
アルコール依存症。 アルコール依存症の患者には身体的、心理的、社会的を含む包括的な治療が必要で、患者自身の動機付けや、治療の継続を支える援助が重要になります。