看護師のための専門用語&略語解説サイト
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潰瘍(かいよう)。 皮膚の表皮や角膜の上皮層、粘膜層が深部まで欠落する事で、これより広く浅いものはびらんと言います。
@炎症性潰瘍 結核性潰瘍、腸チフスの潰瘍
A血行障害の潰瘍 褥瘍(じょくそう 床ずれの意)・足穿孔症(そくせんこうしょう)
B腐食薬などの薬品によって出来る潰瘍
C機械的な力によって出来る潰瘍
以上4つの型があります。
右冠状動脈。 心臓の右側を流れる冠動脈です。
赤血球濃厚液。 血液製剤で赤血球を分離して、MAPなどの保存液を添加したもので、MAPとも呼ばれています。
2次救命処置。 医療器具で行う蘇生法のことです。
悪性リンパ腫の抗がん剤治療のレジメン(処方計画)
呼吸窮拍症候群(こきゅうきゅうはくしょうこうぐん)。 肺表面活性物質(サーファクタント)の欠如で起こる呼吸障害で、早産未熟児に多発しやすく、生後、しだいに呼吸困難がひどくなり、多呼吸、呼吸時の呻吟(しんぎんー声門を閉めてうめくこと)チアノーゼなど起こす事が特徴です。
逆行性腎孟造影(ぎゃっこうせいじんうぞうえいほう) 膀胱鏡下に尿管カテーテルを挿入して、造影剤を注入してX線撮影を行う方法。
腎血流量。 1分間にじん臓を流れる血液の量。 健康な成人の血流量は900〜1,000ml/分です。