RPF(アールピーエフ)
腎血漿流量(じんけっしょうりゅうりょう)。 1分間にじん臓を流れる血漿の量。 RBF(腎血流量)と1文字しか違わないので間違わないように注意が必要です。 健康な成人は1分間に500mlが平均値です。
RBC(アールビーシー)
赤血球算定。 末梢血や静脈血で赤血球数を算定する方法。 通常は耳垂(じすいーみみたぶの意)や指頭を切り、赤血球用メランジェールで血液を目盛り0,5まで吸い上げ、検査します
アルフォンスシーネ
アルミ製副子(ふくし)。 副子とはじん帯損傷や、骨折などに使う添え木のことですが、アルフォンスシーネはアルミで出来ているので、ペンチなどで自由に曲げたり切ったり出来ます。
アルブミン
卵白や血清などに大量に含まれているたんぱく質で、すべてのアミノ酸をふくんでいます。
体内では、水分や薬物、脂質などの運搬するという大切な役割があります。
アルホス(ALP)
アルカリ ホスファターゼの略で、ホスファターゼとはリン酸酵素のことです。
ホスファターゼには酸性とアルカリ性があり、アルカリホスファターゼは特に骨で生成され、この値は骨の疾患や肝機能の診断に役立ちます。
RVOT(アールボット)
右心室流出路。 右心房から右心室へ血液が流れる経路のことです。
アルツハイマー病
初老期痴呆の一つで、5,60歳頃に脳の萎縮が起こり高度の痴呆、見当職(けんとうしきー現在の月日や自分がいる場所など基本的な状況把握)の喪失などが起きます。 原因は不明です。
アルドステロン
副腎皮質から分泌されるホルモンで、細胞外液の調節を行う役割があります。
アルドステロンが過剰に分泌される状態をアルドステロン症といいます。
アルブミロイド
硬タンパク質。 水を始めとする溶剤に溶けないたんぱく質の総称で、爪、毛髪などのケラチン、羽毛やじん帯などのエラスチン、骨、爪などのコラーゲンなどが含まれます。
アルブミロイドはタンパク質と同じ意味で使われる事もあります。