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節足動物が媒介するウィルスの総称。 アルボウィルスは脊椎動物でも増殖が出来る。
カルディアック アレストの略で、心停止のことです。
過敏症。 抗原性のある物質(抗原)が体内に浸入すると、体はそれに対応する抗体を作り、一定期間後に再び同じ抗原が浸入すると抗原抗体反応が起きますが、これが過剰に働く場合をアレルギー反応といいます。
抗原抗体反応には即時型と遅延型があります。
@即時型アレルギー反応 抗原が浸入すると数分から15分以内に反応が現れます。 症例には喘息、じんましんなどがあります。
A 遅延型アレルギー反応 抗原が浸入して24〜48時間後に反応が起きます。
結核などの細菌感染症、ウィルス感染症、接触性皮膚炎、臓器移植の細の拒絶反応などが入ります。
アレルギーの原因となる物質。 タンパク質、多糖類、リポイドのような抗原物質ばかりでなく、ホルムアルデヒド、金属塩類、キニーネやペニシリンなどそれら単独では抗原性を持たない低分子化合物も体内のタンパク質と結合して異種タンパク質としてアレルゲンになったりします。
橈骨(とうこつ)動脈や尺骨動脈の閉塞の有無を調べる検査ですが麻酔科では橈骨動脈を穿刺できるかどうか適応を決める際に用いられる手法で、患者にこぶしをしっかりと握り締めてもらい、橈骨動脈や尺骨動脈を圧迫してテストします。
※穿刺(せんし) 注射針などで腹水や胸水を採取したり、大きく切開せずに中を調べたいとき行います。
尿酸の産生を阻害する薬で、慢性の痛風の治療に使用します。 副作用として胃腸障害があります。
血管造営法。 血管に造影剤を注入し、X線撮影をして血管の状態を調べます。
口峡炎。 口腔と咽頭の境界(口峡ーこうきょう)に起きる炎症で高熱や悪寒を伴い強い咽頭痛を訴えます。
体液や尿、痰などに血液が混じり、それらが赤黒く見える状態の事。
脊柱側弯症の治療に使われる脇から下の部分を覆うコルセット。