看護師のための専門用語&略語解説サイト
スポンサーリンク
扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん)。 扁平上皮とは皮膚で言えば角質層で、死んだ細胞が何層も重なり、平たく、硬くなり、引っ張りや押したりなどの外力から守る役目をしています。
扁平上皮癌はこの扁平上皮に似た構造を持つ癌で口、膀胱、子宮頚部を含む様々な臓器に発生しますが、日本では
食道にできる事が多く食道がんの約93%が扁平上皮癌だと言われています。
他に転移する事が少ないので早期に発見できれば完治する事が多いです。
ゼングターケン・ブレイクモア菅。
食道静脈瘤出血の止血に用いる器具で、2つのバルーンが付いており、一つを食道内に固定させ、もう一つのバルーンで圧迫止血します。
図の説明
@ 食道バルーン一方弁
A 食道バルーンコネクター
B 食道吸引
C 胃吸引
D 胃バルーンコネクター
E 胃バルーン一方弁
F 食道バルーン
G 胃バルーン
H 吸引口
文書完成テスト。 被験者の対人関係や、自分に対する情動や葛藤を知るために行うテストで、未完成の文章の続きを書かせることでテストします。
知覚神経伝達速度。 手足の末梢の感覚神経に皮膚の上から電気的刺激を与えて、得られるSNAPを記録することで、知覚神経伝達速度を求める方法で、順行性測定法と逆行性測定法の2種類があります。
一般的には被験者の負担が少ない逆行性測定法が使われるようです。
言語療法、言語聴覚師
卵胞や胎盤に含まれるホルモンで、天然卵巣ホルモン中では最も強力です。
エストラジオールと同じ卵胞ホルモンで、生理作用は弱いですが、経口投与では強くなります。
同じく卵胞ホルモンで、作用は子宮その他の発育の促進、第2次性徴の発現、子宮内膜の増殖などがあります
スワンガンツカテーテル。 心臓カテーテルの一種で、右心房圧、右心室圧、肺動脈圧、肺動脈楔入圧などを計測します。