看護師のための専門用語＆略語解説サイト
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動脈ライン。 動脈内にカテーテルを挿入しセンサーやモニターなどで連続的に血圧を監視する事で、手術中や重病患者などのモニタリングに使用されます。
プラスティックカニューレ型静脈内留置針。 針の周りにカテーテルが付いていて血管内に針を挿入した後に針だけ抜き、カテーテルは血管内に残す事ができる装置で、長時間や数日間にわたり点滴注射が必要な患者に対して使用されます。
膵液に含まれる酵素の１つで、小腸でのタンパク質の分解に関与します。
弾性包帯のこと。 術後などに血液循環障害や神経麻痺などを防ぐ目的で、両下肢などに巻きます。
均等の圧で巻くのがポイントです。
内服用水剤の１種。 エタノールを含む内容液で芳香と甘みを持たせたものです。
肝臓で作られ、赤血球産生を促進させるサイトカイン。Ｅｐｏ（エポ）と略して呼ばれる事も多いです
※サイトカインとは抗原が感作リンパ球に結合したときにこのリンパ球から放出される特殊なタンパク質の総称。
マクロライド系の抗生物質で、ペニシリン耐性の微生物に対して第２次選択の薬剤として経口投与する事が多い薬剤です。
紅斑性狼瘡（ろうそう）。 全身性の炎症症状を起こす自己免疫疾患（全身性エリマトーゼス ＳＬＥ）で狼の噛み跡のような紅斑が出来る事から名づけられました。
ＬＤＬ（悪玉コレストロール）とＨＤＬ（善玉コレストロール）の比率の事で、ＬＤＬをＨＤＬで割った値が２以上（糖尿病や高血圧の場合は１，５以上）だと動脈硬化や冠動脈疾患の可能性があります。
ロイシン・アミノペプチダーゼ。 ペプチド分解酵素の１つで、ＬＡＰの量を測定する事で、胆道の閉鎖状態が分かります。