看護師のための専門用語&略語解説サイト
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LLCとは長下肢ギブス包帯の事。 ひざ付近の骨折などに使われるギブス包帯で、大腿部から足底までを動かないように固定します。
LLBとは長下肢装具で 大腿部から足底までの構造を持った装具で、立った時の安定や変形の予防や矯正などに使用されます。
片足のみや、両足用など様々なタイプがあります。
LOSとは低心拍出量症候群の事。 心臓手術後に起こりやすい合併症の1つで、心収縮力低下により心拍出量が減少している状態の事です。
治療としては、血管拡張薬、強心薬(カテコラミン,PDGV阻害薬など)による薬物療法や、大動脈内バルーンパンピング、補助人工心臓などを用いた治療が行われます。
意識消失の事。
エルカトニンとは、骨粗しょう症による腰痛治療などに用いられる薬剤で、骨の吸収を抑制して骨量の減少を防ぎ、骨量を回復させる効果があります。
副作用としては顔面紅潮、悪心などがあります。
エルゴステリンは酵母やシイタケなどの菌類に含まれるプロビタミンDの1つで紫外線を受けるとビタミンD2になります。
エルゴメーターとは実際にスポーツをしているような負荷を体にかけて、体力測定やトレーニングなどを行う機器で、自転車のペダル漕ぎなど様々なものがあります。
エルゴタミンは片頭痛の治療薬で麦角(バッカク)から抽出されたアルカロイドです。
頭部血管を収縮させることで頭痛を和らげます。
頭痛が始まった直後に服用すると特に有効です。
LCAとは左冠状動脈の事で、心臓の左側を潅流する冠動脈で、心筋に栄養と酸素を運ぶ需要な役割を担っています。
左右の冠動脈は細かく枝分かれしながら網の目状に心臓全体に広がっています。
LDとは学習障害の事で、知能指数は決して低くはありませんが、聞く、書く、話す、計算、推論などの能力のうち特定の能力が使用するのに著しい困難を示す障害です。