看護師のための専門用語&略語解説サイト
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LTHとは黄体刺激ホルモンの事で、脳下垂体から分泌される生殖腺刺激ホルモンの1種で卵胞を成熟させ、排卵の直接的刺激となります。
LD50とは50%致死量という意味で、薬物の急性毒性を表す言葉です。
ある薬物を複数の実験動物に与えた場合に、実験動物の半数が死亡する薬物の量をLD50と言います。
LDHとはピルビン酸を乳酸に変換する乳酸脱水素酵素の事です。
LDHは心臓、肝臓、骨格筋、赤血球などに多く含まれているので、これらの細胞が破壊されると血中に流れ出し血中濃度が上がります。
LDLとは低比重リボ蛋白で、肝臓から様々な組織へ脂質を運搬する、いわゆる悪玉コレストロールの一つです。
エルドパとはレボドバとも呼ばれる、ジヒドロキシフェニルアラニンというドパミンの前駆物質の事で、パーキンソン病の治療薬としてしようされます。
前駆物質とは目的の化合物になる前(この場合はドパミン)の元となる物質の事です。
エルバド(LVAD)とは左心補助人工心臓の事で、人工心臓には心臓を全部切除して埋め込まれる全置換型人工心臓と、心臓の機能の1部を補う補助人工心臓の2種類があります。
LBWとは低出生体重児と言って、出生時の体重が2,500g以下の新生児のことを言います。
さらに、1,500g以下を極低出生体重児、1,000g以下を超低出生体重児と言います。
LVRSとは肺容量減少手術の事で、COPD(慢性閉塞性肺疾患)で気腫化して機能していない部分を切除して、肺の容量を減らして呼吸や換気の機能を改善させる手術です。
エレプシンは腸液中に含まれるたんぱく質分解酵素の総称で、アミノペプチターゼやジペプチターゼなどです。
エルブレはドイツ語のエルブレッチェンの略で、嘔吐の事です。