看護師のための専門用語&略語解説サイト
スポンサーリンク
えんばいとは脊椎が様々な原因により従来は腹側に湾曲しているものが後方へ出っ張る、いわゆる猫背になってしまう病気の総称で、原因は先天的、姿勢、老人性、脊椎損傷の後遺症など様々です。
治療は、軽度の場合は体操や装具療法など行いますが重症の場合は手術が必要になります。
エンパワーメントとは権限やや資格を与えることです。
円盤状エリマトーデスは、はつねつや痛みを伴い、顔面や首にコイン状のやや隆起した紅斑(こうはん)が出来る病気で全身性の症状は伴いません。
原因ははっきりしてはいませんが全身性エリマトーデスと同じように免疫の異常によるものと考えられています。
治療には少量のステロイド(副腎皮質ホルモン)が有効です。
エンピリックセラピーとは経験的治療の事で、検査で原因微生物が決定されるまで待つより、経験から先に治療したほうがよいと判断した場合に行われる治療です。
エンボリズムとは塞栓(そくせん)や塞栓治療の事で、塞栓は血栓と違い脂肪や空気などの血液以外のものが血管を詰まらせることです。
一方塞栓治療とは血管が破れたり、あるいは腫瘍などが出来ている場合に原因となっている血管を金属コイルで塞ぎ治療することです。
エンフルランとはハロゲン化エーテルの揮発性吸入麻酔薬で麻酔の導入や覚醒が早いという特徴があります。
えんモヒとは塩酸モルヒネの略で、激しい疼痛を伴うがんの鎮痛として使用されます。
副作用として、依存症、悪心嘔吐、血圧降下、便秘、呼吸抑制などがあります。