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バップとは人工呼吸器関連肺炎と言い、入院時には肺炎は発症していないのに人工呼吸開始後48〜72時間以降に発症する肺炎の事です。
原因は、口腔や鼻腔内の細菌がチューブを伝わり気管内に流入したり、挿管チューブや人工呼吸回路の汚染などがあります。
パッブとは、肺動脈絞扼術で、乳児期の肺高血圧症に対して行う手術で、肺動脈を絞扼(こうやく ー しめつけること)し血流を調節します。
ハップには2つの意味があります。
@ 前立腺酸性フォスファーゼ。 酵素の一種で、かつては前立腺がんの腫瘍マーカーとして利用されていましたが、感度が低いため現在は利用されていません。
A 肺動脈圧
パップスメアとは、子宮頸がんの検査のため行う細胞診です。
ハドマーとは波動形空圧マッサージ器の事で、上、下肢を筒状に包み空気圧によるマッサージで浮腫を治療します
パドルとは除細動器の電極の事です。
ハートレートとは、一般的には心拍数の事ですが、厳密には心電図のR波の数の事を言います。
ハーニエーションとは、ヘルニア、特に脳幹ヘルニアの事です。
パニック障害とは、突然起きる動悸や頻脈、発汗、ふるえなどのパニック発作を繰り返し、予期不安から外出などが出来なくなる不安障害です。