看護師のための専門用語&略語解説サイト
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パラセンとは、パラセンタシスの略で、腹腔穿刺の事です。
バランス サスペンション牽引とは、介達牽引法の一つで、トーマス副子とピアーソンのアタッチメントを使用する事からトーマスピアーソンとも呼ばれます。
股関節と膝関節の自動、他動をある程度可能にする牽引法です。
バリアプリコーションとは、感染防止のための、遮断防御策の事で、具体的には手洗いの励行、マスク、ガウンなどの着用などです。
バリアンスとはクリニカルパスで想定した経過や結果から逸脱する事で、例えば検査項目が増えたり、退院が長引くなどです。
なお、退院が早くなったなどパス表の経過から良い方向へ外れる事を正のバリアンス、悪い方向へ外れる事を負のバリアンスと言います。
バリズムとは、腕や足を強く投げ出すような不随意運動の事で、原因は脳血管障害や膿瘍、転移性腫瘍、結核腫、ギラン・バレー症候群、非ケトン性高浸透圧性高血糖症、など様々なものが考えられます
バリスムスとは、バリズムの別の呼び名です。
バリックスとは、静脈瘤の事で、特に下肢静脈瘤の事を指します。
バル(BAL)には2つの意味があります。
@ 金属解毒薬のジメロカプロール。
A 内視鏡を使い、肺胞に生理食塩水を注入して行う気管支肺胞洗浄。
バルサルバ法とは、耳管通気法で、鼻をつまんだ状態で口を閉じ、息を吐く事で、耳管を開通させます。
一般的には「耳抜き」とも呼ばれています。
パルシーとは麻痺の事です。