・インシジョン
切開や切開線のことです
インスリノーマ
インスリンを分泌する膵臓内の腫瘍です。
通常の細胞は血糖値が減少するとインスリンの分泌を止めますが、インスリノーマは分泌し続けるため低血糖症になりやすくなります。
・インソムニア
不眠症。 うつ病や各種の神経症などで生理的な睡眠が阻害されている状態。
寝つきが悪い入眠障害と何回も中途で覚醒する熟眠障害があります。
・インターフェロン(IFN)
生体をウィルス感染から守る体内物質(タンパク質)で様々な種類がありα(アルファ、)β(ベータ)、γ(ガンマ)の後に番号が付けられています。現在は製剤化もされています。
・インターロイキン(IL)
サイトカインの一種で13種類ありそれぞれ作用が異なります
※サイトカイン 抗原が感作リンパ球に結合したときにリンパ球から分泌される特殊タンパク質の総称で、数十種類あり、免疫系の調節、炎症反応の惹起、細胞の増殖や分化の調整、抗腫瘍作用に関係し、感染防御、生体機能の調節、様々な疾患の発症の抑制に重要な役割を果たしています。
・インチュベーション
挿菅。気管内挿菅や食道挿菅などありますが、救急の現場などで行われる気管内挿菅は慣れないと難しく、練習が必要です。
・インタベンショナル-ラジオロジイ(IVR)
CT、X線透視、MRIなどの画像診断の技術で治療を行う分野
・インバギ(ネーション)
腸重積(ちょうじゅうせき)。 生後5~10ヶ月の男児に多く見られる腸閉塞症の一種で、腸の一部が他の部分にたくし込まれ、締め付けられる事で起こりますが、原因は不明です。
突然発症し、激しく泣いたり嘔吐したりを2〜30分おきに繰り返し血粘便が出ます。
治療には高圧浣腸が有効ですが、成功しない場合は開腹手術を行います。
・インパルス
衝動や衝撃電流、活動電位をさします
・咽頭(いんとう)
咽頭とは食道から上の部分で、口は口峡、鼻は後鼻腔までの部分を指します。