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か行 9

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・カングリオン


カングリオンとは結節種と言い、主に手関節の背部に見られる嚢腫(のうしゅ)で、特に症状はありません。
治療としては穿刺(せんが 注射針で中身を抜き取ること)、2週間ほどの圧迫、摘出術などがあります。

・緩下剤(かんげざい)


緩下剤とは中程度の効果の下剤の事で、下剤は作用の程度で、軟下剤、緩下剤、峻下剤と言うように区別されています。

・間欠性


間欠性とは、たとえば発作などが一定の間隔をおいて起こったりやんだりすることです。

・間欠性跛行(はこう)


間欠性跛行とは動脈硬化や神経圧迫などによる疼痛やしびれなどで跛行(片足を引きづる歩き方)が間欠的に現れる状態です。

・眼乾燥症(ドライアイ)


眼乾燥症は一般的にはドライアイと呼ばれ涙液分減少で起きます。
原因はビタミンAの欠乏で、結膜、角膜が乾燥して光沢を失い、重症の場合は、角膜が軟化し濁って小さな潰瘍ができ、さらに前房が化膿し角膜が破れます。(角膜軟化症)
治療には人工涙液の点眼やびたみんAに富む食事を与えます。

・眼瞼(がんけん)


眼瞼とは、いわゆるまぶたの事です。

・観血的(かんけつてき)治療


観血的治療とは手術的治療の意味です。

・間欠熱


間欠熱とは高熱と平熱が1〜3日おきに繰り返される熱型(ねっけい)で日差は1℃以上あります。
間欠熱はマラリア、回帰熱、鼠咬症などに見られます

・寛骨(かんこつ)


寛骨とは下肢帯をつくる不規則で大きい骨で腸骨、坐骨、恥骨からなっています。

・感作


感作とは生体や細胞に抗原物質を1〜数回接触させると、同じ抗原物質に対して以上に強く反応することがあります。
この様な抗原物質の接触による体や細胞の変調を感作と言います。


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