看護師のための専門用語&略語解説サイト
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口角びらんは、初期は口角部が乾燥して割れ、出血し、やがて潰瘍状になり、表面に黄白色の皮苔を生じます。
原因は不明です。
なお、口角びらんは、口角炎、口角潰瘍、口角亀裂とも呼ばれます
光覚弁とは視覚障害の程度を表す言葉で、視力が0.01以下で光を感じることができる程度の視力の事です。
口渇とは脱水症状の一つで、喉が渇くことを言います。
高カリウム血症は血漿中のカリウム濃度が3.5〜5.0mEq/Lを超えた状態で、原因は高度の腎不全、腎炎や尿毒症などのほかカリウムの急速な過剰投与、熱傷、挫傷、副腎皮質機能不全、抗アルドステロン薬投与時など様々な要因があります。
後弓反張とは、背中が後ろへ弓なりに反りかえった痙攣でヒステリー性痙攣のひとつです。
口峡とは口腔と咽頭との境の事で、この部分に起きる炎症を口峡炎(アンギナ)と言います。
口腔とは口から喉にかけての空洞の部分で、歯列より外側を口腔前庭、内側を狭義で口腔と言います。
硬結とは、本来やわらかい組織が炎症やうっ血などが長期に及び結合組織が増殖し、硬くなることです。
・膠原病(こうげんびょう)
膠原病は全身の結合組織にフィブリノイド変性をきたす病気の総称で、リウマチ熱、関節リウマチ、全身性エリマトーデスなどです。
※フィブリノイド変性とはコラーゲン組織がその構造を失いガラス様になり、本来の機能を果たせなくなります。なり
咬合とは上下の歯列を噛み合わせた時の歯の接触の状態の事で、前歯部では上顎歯が下顎歯を覆うはさみ状結合が正常な咬合とされています。