看護師のための専門用語&略語解説サイト
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骨シンチは骨シンチグラフィティーの略で、体内に投与した放射性同位元素から出る放射線を撮影することで、全身の骨の状態を見るもので、がんやその他臓器の診断に利用されています。
骨粗鬆症は骨質全体が減少する疾患で、内部が空洞化しもろくなり、骨折しやすくなります。
日本で多いのは老人性骨粗鬆症と閉経後骨粗鬆症で、原因は不明ですが、治療にはビタミンDやカルシウムが使われます。
コットとは乳幼児のベッドや簡易ベッドの事です。
骨盤位とは俗にいう逆子(さかご)の事で、通常、胎児は頭を子宮口に向けた位置(頭位)ですが、骨盤位は足や尻が子宮口を向いているものです。
コッヘルとは鈎付の鉗子の事で、チューブなどをつかむ時に使われます。
こつメタとは骨メタスターシスの略語で、がんが骨転移する事です。
コートとはドイツ語で便の事です。
ゴートは痛風の事で、関節などに尿酸ナトリウムの針状結晶ができ、関節炎を反復します。
深夜や早朝に急激な痛風発作が起きます。
治療は痛風時には安静にして、低プリン体食をとり、即効性のアリール酢酸系薬剤を投与し、痛みが軽減したら尿素生成阻害薬(アロプリノール)と低プリン食で快方に向かいます。
ゴノとはゴノゴリアの略で、淋病や、淋菌の事です。
コパは空気漏れを防ぐためのカフが付いた気管チューブの事です。