看護師のための専門用語&略語解説サイト
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オピオイドとは内因性モルヒネ様物質で、普通の痛み止めが効かない時に処方される強い鎮痛薬です。
手術中や手術後、分娩時の陣痛やがんなどの痛みに対して使用されます。
オピオイドローテーションとはオピオイドの副作用の軽減や、やより良い効果を得る為にオピオイドの種類を変えて管理することです。
オーファンドラッグとは希少疾病用医薬品の事で、需要が少ないために開発や認可が進まない薬の事です
オプソニンとは菌に対する抗体の一種で、微生物の表面に付着して食細胞に食菌されやすい状態に変える抗体です
オプチミストとは楽観主義者や楽天家を指す言葉です。
オプトメーターは視力測定装置の事です。
オフロサキシンとはピリドンカルボン酸系抗菌薬でグラム陽性菌からグラム陰性菌にわたる広いスペクトラムを持ち、ナリジクス酸耐性腸内細菌、アンピシリン耐性黄色ブドウ球菌、ゲンタマイシン耐性緑膿菌など各種の嫌気性菌に有効です。
オープニングスナッフとは心臓の僧房弁の開放音の事でOSと約されます
オペとはオペレーション(手術)の事で、オペがつく略語には以下のものがあります。
・オペオリ 手術前オリエンテーション
・オペかん(患) 手術患者
・オペ後 手術後
・オペ室 手術室 ORとも言う
・オペ前 手術前
・オペ出し 手術室への移送
・オペ迎え 手術が終了した患者を手術室へ迎えに行くこと
頭蓋皮下に外科的に設置された脳脊髄液貯留槽で、脳脊髄液に薬物(抗がん剤)を注入する医療機器です。