看護師のための専門用語&略語解説サイト
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細胞外液とは、細胞の外側にある体液の事で、体重の約20%を占めています。
細胞診とは、口腔内や痰、胃液、十二指腸液など様々な部分から得た細胞を顕微鏡で調べる検査の事で、おもに、がんの診断などに利用されています。
サーカディアンリズムとは概日(がいじつ)リズムとも言い、昼に活動し、夜は眠ると言った、生物に備わった1日のリズムの事です。
サクションとは吸引の事です。
搾乳とは手や器具を使って母乳を絞り出す事です。
作話とは記憶力の減退や健忘症、見当識の喪失などで、話のつじつまを合わせることが出来無いために、ウソの作り話をする事で、コルサコフ症候群などで見られる症状です。
酒匂とは生まれつき肛門や直腸が閉鎖している状態で、治療には肛門形成術や、一時的に人工肛門を増設など行います
サージカルはサージカルテープの略で、医療用絆創膏や外科用テープの事を指します。
挫傷とは損傷の1形態で、棒などの鈍器で打撲を受け、皮下出血や発赤腫脹(赤くはれ上がる事)などが出来るが、皮膚は断裂していない状態の事です。
左心不全は心臓の左心室の機能不全により十分な血液を送れず、肺循環系に血液のうっ滞(とどまっている事)を起こしている状態です。
高血圧症、心筋梗塞、大動脈弁や僧房弁の疾患などで見られ、呼吸困難やチアノーゼなどの症状を起こします。
サスとは睡眠時無呼吸症候群の事で、睡眠時に短時間の呼吸停止が起きるので睡眠が妨げられ、日中に眠気に襲われます。
肥満気味の人がなりやすいようです