看護師のための専門用語&略語解説サイト
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さーべイメーターとは一般的にはガイガーカウンターと呼ばれる放射線を測定する機械の事です。
サポは、サポジトリーの略で日本語では座薬(ざやく)の事です。(Suppと略されることもあります)
座薬は解熱や鎮痛などの目的で使われるもので、円錐形や紡錘形をしており肛門から直腸に挿入します。
挫滅とは、外部からの強い衝撃などで内部の組織が破壊されることを言います。
作用機序とは、薬理学用語で、薬剤が体に何らかの作用をする仕組み(メカニズム)の事です。
サリーンとは点滴などで使用する生理食塩水の事で、NSと略されます。
サルコイはサルコイドーシスの略で、肺門リンパ節、肺、目、皮膚、心臓、腎臓その他、体のあらゆる臓器に、類上皮細胞肉芽腫と言う大小さまざまな肉の塊が出来る疾病で、原因は不明です。
症状はサルコイが体のどの部位に出来るかで違います。
治療は自覚症状がなければ自然治癒する事もあるので、経過を見守り、薬剤ではステロイド剤が効果が認められています。
サルコーマとは肉腫の事で、骨、軟骨、脂肪、筋肉、血管などの結合組織に発生するがんで、頭頸部、背中、後腹膜腔、上腕、大腿部、臀部(でんぶーおしりの事)などに出来やすいのが特徴です。
ザルベとは軟骨の事で、軟骨は分類上は結合組織に分類され、細胞外基質が豊富で、その中にある軟骨細胞が特徴です。
三横指とは長さを表す言葉で、人差し指、中指、薬指を合わせた横幅の長さの事です。
顎の開き具合をはかったり、「へそから三横指右の部分」と言うように使われます。
三活とは三方活栓の略で、点滴などを行う際に薬液の流路を切り替えるためのコックで、1度使用したら破棄します。